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ひとり暮らしの父や母の生活を先進・安心の人感センサーで見守るシステム登場
ひとり暮らしの父や母の生活を先進・安心の人感センサーで見守るシステム登場
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2013/03/28
戸建住宅ではなく、マンションでの話しですが、将来の戸建住宅にむけた使用に期待が持たれるシステムの話題です。
三井不動産レジデンシャル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:藤林清隆)と株式会社立山システム研究所(本社:富山県富山市、代表取締役社長:水口勝史)は、ひとり暮らしの家族と別世帯で暮らす家族を安心でつなぐ、見守り&お知らせサービス「ミマモ」を共同開発しました。
「ミマモ」は、ひとり暮らしの家族の生活リズムを24時間365日見守り、異常と判断したときには、離れて暮らす家族にメールで知らせるサービスです。
「三井のすまいLOOP会員」を対象に平成24年10月からサービスを提供します。
三井不動産レジデンシャルが実施した、「別世帯で暮らす父や母の生活や健康に関するアンケート」によると、約6割が離れて暮らす両親の生活や健康を「不安・心配」と感じていることがわかりました。
このような結果を踏まえ、三井不動産レジデンシャルでは高齢化社会や社会構造の変化のニーズに応える新しい取り組みとして、新サービス「ミマモ」の提供が開始されることになりました。
サービスの対象となる世帯は、開始当初は首都圏のマンション居住者とされ、随時全国へとサービス範囲が拡大されていく予定です。
ミマモの特長としては、
(1)24時間365日、室内での生活リズムを人感センサーで見守る。
(2)離れて暮らす家族が、生活リズムのデータをネットで確認できる。
(3)住居内の行動回数が極端に少ない場合、家族にメールで知らせる。
などです。
是非ぜひ、戸建住宅に向けての汎用を考えてもらいたいシステムです。
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