土地区画整理地とは
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2013/06/06
安全で快適な住みよい街づくりの為、整備が必要なエリア(公共施設が不十分な区域)を決めて、土地所有者から土地を提供してもらい、整備することにより利用価値を高める事業です。
今まで畑、田んぼ、林だった場所に公共施設、道路、公園、宅地等の整備がされ、土地所有者にとっては農地や山林から宅地へかわる為、減歩されても土地の資産価値が上がるのでメリットがあります。
又、道路や公園の新設によりきれいな街並になり、新しい住宅やショッピングセンター、病院等が誘致されることが多く、街としてのプラス要因となります。
上記のような区画整理事業が行われて綺麗な街並みが形成された後に宅地として売り出されます。
こういった区画整理地は、土地の形成を正し道路幅もしっかりとってあり、ショッピングセンター、病院、公園等も完備され住み心地の良い町になります。
又元々の土地所有者以外は土地を購入して家を建てる方が大半の為、ご家族の年齢層が近く同じ年代のお子様がいるご家庭の方が集まりやすいのが特徴です。
又そのエリアの街並みは必ず新築の家ばかりが建ち並ぶ為、とてもきれいでお洒落な街並になることでしょう。
そういった事から区画整理地は利便性が良くて住みやすく、又お洒落な街並になる為人気エリアになるケースが多く、販売価格は少し高めになる場合が多いのも特徴の一つです。
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