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火照ったカラダを服を着たまま効率的に冷ますやり方
火照ったカラダを服を着たまま効率的に冷ますやり方
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2013/07/16
こう暑いとスーツを着たままプールに飛び込みたくもなりますが、そうもいきません。
そこでおすすめしたいのが「クールダウンスポット」を冷やしてあげることです。
太陽が照りつける外回りの時でも熱のこもった屋内でも、服を着たままできる手軽な涼の取り方です。
●血管が皮膚に近い位置を冷やす
自分の脈拍を取るとき、どこに手をやりますか。首筋? それとも手首?
手で触れて脈拍を感じられる部位は血管が皮膚近くにあります。
そこを冷やすことで冷却された血液が全身を巡るので、結果的に全身の体温を下げることができるそうです。
肘の内側や膝の裏、足の甲、足首(くるぶしの近く)、太ももの付け根を冷やすのも同様に効果的です。
●リンパ節を冷やす
体温の上昇を抑えるには「リンパ節を冷やす」のも効果があります。
次の場所のうち、どこか1カ所でもOKです。
・首の後ろ
・左鎖骨下
・脇
・太ももの付け根
・ひざ裏
●どうやって冷やすか
以下のようなものを活用してみましょう。
・ハンドタオルやフェイスタオルを水で湿らせ、凍らせた即席アイスピロー
・熱を冷ます市販の冷却シート
・アルコール入りハンドクリーンジェル
ミントウォーターも効果的で手軽に自作できるので重宝します。
「ミントウォーター」
50ccの精製水(無ければ水道水でもOK)をアトマイザーに入れ、薄荷油5滴を垂らして混ぜます。
お風呂上りの後に「首、脇、ひざ裏」にスプレーします。
以上の記事を参考にしながら、この暑い夏を乗り切りましょう!!
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