浴室の風水家相
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2013/04/11
お風呂好きの日本人にとって、浴室にはこだわりたい!という方も多いのではないでしょうか。
バスタイムは1日の汗を流し心と体を癒してくれる至福の一時ですよね。
そんな浴室ですが、風水家相においてはトイレと同じく湿気を伴う不浄な場所となり、お住まいの間取りを考える際のポイントとなります。
建売の住宅やマンションの設計では、南の日当たりの良い場所をリビングにして、北や北西に浴室やトイレを配置することが多いものです。
しかし北西は家の中の「ご主人の場所」となりますので、できれば浴室は避けたいところです。
ここに浴室があると家庭内でご主人の協力が得られないとか、色気問題を起こすなど何かとご主人に問題の多い家となります。
また、火災の用心や防災のためであったり、次の日のお洗濯のためであったりと、主婦は浴槽にため水をすることも多いようです。
水資源を無駄にしないことは良いのですが、風水家相上からは好ましくありません。
浴槽内の水は時間がたつにつれて腐敗が進み、湿度過多にもなります。
翌朝まで残り湯を溜めておくと、マイナスの気が充満してしまいます。
残り湯をお洗濯に使いたいのであれば、その日のうちに使いきり、浴槽の栓を抜くようにしてください。
また室内はしっかり換気をして湿気をためないように心がけましょう。
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