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インターネット検索の裏技!!
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2013/04/17
皆様は、普段どのような方法で土地探しをしていますか?
土地探しの際、情報収集には様々な方法がありますが、最近では手軽にパソコンや携帯電話などからインターネットを使って土地探しをされている方も多いのではないでしょうか?
今回はその皆様がよく利用されているインターネットでの土地探しの方法について少しアドバイスをさせて頂きます。
ご存知でしょうが、インターネットで「土地 ○○市」などと検索するとたくさんのポータルサイトやホームページが出てきます。
そしてそれらのほとんどのページでは物件種目・エリア・沿線・最寄り駅・価格・面積などを選択し絞り込みながら希望の土地を探していきます。
そこで・・・
●その1
「物件種目」を「土地」だけではなく、「中古住宅」も含めて検索してみて下さい。
なぜなら築年数の古い中古住宅の場合は、土地価格並みの物件も多く存在するからです。
「中古住宅を買うと土地代とは別に解体費用も余分に発生するでしょ?」と思われた方、確かにその通りです。
ですが、悪いことばかりではないのです。
家が建っていたということは当然、都市ガスや電気、水道の引き込みなどの設備が整っています。
水道の引込みやメーターを新設するのに大体いくらくらいの費用が発生するかご存知でしょうか?
名古屋市上下水道局の場合、給水工事の基本工事費が口径20ミリ(家事用)の場合で、63,000円が必要です。
又、それだけではなく引き込み工事も必要になります。
水道管の口径、現地の状況などによって違うので一概には言えませんが、50万や100万以上発生することもしばしばあります。
そうなると場合によっては、トータル的に見て更地の土地を買うのと変わらないこともあります。
もちろん、設備(電気・ガス・水道)引き込み済みの土地を購入するのが一番良いのですが、設備が整っている分価格が上乗せされ売り出されているケースも多々あります。
●その2
「希望の最寄り駅」は1つに絞り込まずに隣の駅も含めて検索してみて下さい。
これは例えば「A駅 徒歩7分、B駅 徒歩12分」の土地物件の場合、検索条件にA駅の情報しか登録してない場合があるからです。
又、A駅とB駅への距離が同じくらいの場合や、仮にA駅のほうが少し遠い場合でも、人気のB駅のみを掲載することがあります。
希望の土地を見落とさない為にも、駅は1つに絞らない方が得策です。
以上、次回土地をインターネット検索する際にお試し下さい。
皆様に希望地と巡りあえるご縁がありますように・・・。
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