HOME > ニュースコラム一覧 >
水も選び方が肝心「疲れに効く水と赤ちゃんに与えてはいけない水」
水も選び方が肝心「疲れに効く水と赤ちゃんに与えてはいけない水」
←前へ | ↑一覧へ | 次へ→ |

2013/07/10
日に日に暑さを感じるようになってきました。
熱中症予防をはじめ、健康にとっても水分補給が大切です。
しかし、ひとくくりに「水分」といえど種類もさまざまです。
もっといえば、私達にとって最も身近な「水」でさえ硬度の違いがあります。
では、どのような水を選べばよいのでしょう?
ライフスタイルメディア「カフェグローブ」が、体調やシーン別の水の選び方を紹介していました。
東京医科歯科大学名誉教授の藤田紘一郎先生と、アクアソムリエの山中亜希さんに、カフェグローブは水の選び方を伺ったそうです。
中でも注目したいのが、「体調に合わせた水選び」と「赤ちゃんに使ってはいけない水がある」ことです。
■疲れが溜まったときは「炭酸水」
「perrier(ペリエ)」などの炭酸水に含まれる重炭酸イオンは、疲れ物質(乳酸)を中和する作用があります。
よって、激しい運動の後や疲れが気になる時に飲むのがおすすめです。
又、新陳代謝や血流を促進する効果もある為、肩こりや冷え症に悩んでいる人はチョイスしてみてください。
■赤ちゃんのミルクに使ってはいけない水
赤ちゃん用のミルクで絶対に使ってはいけないのが「水道水を煮沸したもの」と藤田先生。
煮沸することで硫酸塩の濃度が濃くなり、ブルーベビー症候群(酸素欠乏症)になる可能性があるそうです。
そしてミネラルを多く含む「硬水」も臓器が未完全な赤ちゃんには負担が大きく、胃腸を壊す原因となる為適しません。
カフェグローブではこの他、料理に合わせた水選びや、日本人が一番美味しいと感じる水は何か?などを紹介しています。
下記リンクよりご覧ください。
和食には「軟水」、動脈硬化予防には「硬水」...体調・シーン別、正しい水の選び方|cafeglobe
http://www.cafeglobe.com/2013/06/030682water.html
←前へ | ↑一覧へ | 次へ→ |
