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愛犬家なら知らないと損する、犬との生活をより快適にするための10の方法
愛犬家なら知らないと損する、犬との生活をより快適にするための10の方法
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2013/04/22
今回は、あなたとワンちゃんとの生活をより快適に楽しくするためのアイデアとして、代表的な10のコツをまとめてみました。
1. 耳掃除をきちんとしてあげよう
ご多分にもれず、犬の耳にも耳アカが溜まっていきます。
外耳道の中に堅い皮ができるほど耳垢が溜まってしまうのは望ましくないですが、うっかりワンちゃんの耳を傷つけるのもNGです。
人と同じく耳かきは優しく、見えるところだけキレイにしましょう。
又外耳道には触れないように注意しましょう。
2. カスタマイズ仕様の犬ベッドを作ろう
ペットショップなどで犬用ベッドは数多く販売されていますが、けっこう高価ですよね。
やたらとゴージャスなものもありますが、要は犬にとって快適で眠りやすい場所を作ってあげればOKです。
そこで自宅に眠っている不用品を使って簡単に自作する方法があります。
作り方は厚手の柔らかい布でカバーを作り、不要になった枕や硬めの詰め物を入れればOKです。
市販品を買うよりも安あがりですよ!
3. 犬のしつけはできるだけ細切れに
犬がしつけを身につけるまでの時間が長いほど、犬も飼い主も疲弊しがちです。
犬のしつけは、「細切れ」の発想でそれぞれをより短く簡単なものに振り分けましょう。
こうすることで、飼い主にとっても犬にとっても、しつけトレーニングに取り組みやすくなります。
又週1〜2回程度にとどめると、犬もより早く多くのことを身につけられるそうです。
4. 薬代を節約する
獣医で提供される処方薬は高くつきがちですが、他の店で同じ薬がより安価に販売されていることもあります。
例えば米国の一部の薬局ではペット薬が販売され、さらにはペットにも「家族割り」が適用される例があるとか。
価格を比較してみて、安い場合はこのような薬局や一般のショップを利用するのも一法です。
5. 犬同伴で旅行するなら準備は入念に
ペットとの旅行は、飼い主にとってなかなか大変なことです。
特に飛行機を利用する時は、予期せぬ事態であわてることのないよう、事前の準備をしっかりしましょう。
「飛行機に犬を乗せられるのか?」はもちろん、その料金を調べておくことです。
又出発するまでに旅行用のケージに十分慣れさせた上で、フライト前に体を動かす時間を作ってあげましょう。
フライト6時間前になったら、餌をあげるのを控えるのもポイントです。
どうしてもペット同伴が難しいなら、ペットシッターを頼んでお留守番させましょう。
6. 犬のおやつを自作しよう
犬はおやつが食べられさえすれば、それが市販のものか飼い主によって作られたものかは気にしません。
逆に考えれば、飼い主が犬のおやつを作れば、その原材料や中身を飼い主自身が決められるわけです。
例えば、米国で定番の犬用おやつ『Snausage』の栄養成分が飼っているワンちゃんには望ましくないなら、ワンちゃんにあったおやつを作ってあげましょう。
比較的簡単にできますしワンちゃんも大喜びです。
7. 犬の毛を取り除く
ペットの毛は部屋を汚すだけでなく、アレルギーのある人にとっては健康すら害するものとなります。
飼い主にとってペットの毛のお掃除は必須です。
手軽なお掃除法としては、手の平を水で濡らし一方向にペットの毛をふき取るというものがあります。
水のおかげで毛が手にくっつき、まとめて捨てることが可能です。
カウチソファ、床など、どこでもOKです。
又応用編としては、手の代わりにゴム手袋やキッチン用スポンジを使うのもアリです。
ちょっと変り種としては、膨らませたゴム風船を使うアイデアはいかがでしょう。
頭にこすり付けて静電気を起こし、犬の毛がついた場所に触れさせると風船に毛がくっつきます。
夏活躍したビーチサンダルを毛の掃除に活用するという手段もあります。
又乾燥機用柔軟剤シートも使えます。
うまく毛がくっつかない場合は、霧吹きで少量の水を当てるといいでしょう。
8. 自動水飲み装置を作る
飼い主さんが周りにいなくとも、ワンちゃんのノドが渇いたら水が飲みたい量だけすぐ飲める。
そんな自動水飲み装置をDIYしてみましょう。
アルドゥイーノに抵抗がなければそれほど難しくありません。
9. 迷い犬を見つける
飼い主さんにとって、犬が迷子になることだけは避けたいところです。
しかし実際そんな不幸な出来事が起こってしまったとしても、愛するワンちゃんと再会する手立てはあります。
近所に「犬、探しています」というポスターを貼るというオーソドックスな方法の他、インターネットも役立ちます。
例えば米国には迷い犬を探す飼い主や、飼い主不明の犬を見つけた人々が投稿できる「Lost Pet Atlas」というウェブサイトがあり、オンラインマップ上で自宅近辺の情報を閲覧できます。
又犬の移動可能範囲をあらかじめ頭に入れておくことも有効です。
犬の大きさによって移動できる距離は異なります。
ペットのためのオンラインコミュニティ「Petfinder」の記事(英文記事)によると、大型犬の移動可能距離は5マイル(約8キロ)ですが、小型犬は1マイル(約1.6キロ)程度です。
又ほとんどの犬は、半径2マイル(約3.2キロ)で発見されていますので、まずはこのエリアで探してみるのがいいでしょう。
人見知りな犬は薮の中や自動車の下に隠れていることが多く、人なつっこい犬は、公園や庭で周りの人からの助けを求めるようです。
まだ迷い犬となった経験がないなら、『HomeAgain』のようなペット用マイクロチップを埋め込むのも一法。
備えあれば憂いなしです。
又ペットが逃げ出すのは飼い主を嫌がっているからではありませんが、寂しい思いをさせたり疎外感を持たせることが遠因になる可能性も...。
いずれにしろ万が一迷い犬となってしまっても、周りの人々の助けによりその多くは飼い主の元に戻っていますので、過度に心配なされませんよう。
10. 犬の口臭をなくす
いくら犬好きでも、犬の口臭はなかなかツライかも。
『グリニーズ(Greenies)』のようなおやつで、カミカミさせながら歯を衛生的にしてあげましょう。
又定期的に歯磨きケアをするのもポイントです。
犬用歯ブラシか飼い主さんの指ブラシでキレイに歯磨きしましょう。
もちろん、獣医さんなどに定期的にお願いするのも一法ですが、飼い主自身でやってもいいでしょう。
慣れてくれば、犬用歯ブラシよりも指ブラシのほうがやりやすいかもしれません。
人と同様犬も、身体の健康は歯とつながっています。
くれぐれもケアをお忘れなく。
毛の掃除や同伴旅行のコツなど犬と猫とで共通するテーマも多いかも!
愛犬家の方はもちろんのこと、愛猫家の皆さんも是非参考にしてみてくださいね。
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