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1日の疲れを癒す大事なお風呂について(バスタブ編)
1日の疲れを癒す大事なお風呂について(バスタブ編)
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2013/02/27
● 据え置き型
浴槽を床の上に置くだけの最も簡単な方法。
床は、かなり間隔を詰めた木製スノコやサイザル(麻の一種)
などの植物繊維を使った床材などが考えられます。
和風の据え置き型は温泉などによく見られますが、
石張りの床にサワラや檜で造った浴槽を直接置いたもの。
これも、インテリアに木質感をもたせれば豪華な仕上がりに
なります。そのほか、浴槽の交換が便利という利点があります。
● 埋め込み型
床と同じく高さまで埋め込んで設置する方法で、
狭い空間に広がりを見せてくれます。とはいっても、
ある程度広い浴室でなければ、石鹸の泡などが浴槽に
入っていまし不潔になりがちです。
また、窓の位置も低くして、浴槽に沈んだときに開放感が
得られるように配慮しないと、井戸の底に入ったような気分に
なることもあります。浴槽の底と洗い場の段差が大きくなるので、
小さい子どもや高齢者が使うには、周囲に握りバーや手摺りを
付けるなどの配慮が必要です。掃除の時は重心が下がるので、
注意が必要です。
● 半埋め込み型
浴槽の3分の1くらいを埋め込み、30〜40cmくらいを
浴室内に立ち上げる方法で、浴槽への出入りが容易です。
埋め込むことによって、浴槽のフチが低くなるので、浴室が広く
見えるというメリットもあります。浴槽の周囲はタイルや
エプロンというパネルでふさがれるので、湯水の回り込みがなく
衛生的です。一般に販売されている戸建用ユニットバスは、
このタイプが多く、材質やデザイン、色調、価格などから
選ぶことができます。
色んなタイプがありますが、やはり1日の疲れを取るお風呂。
ここはみなさんこだわりたいポイントですね。
理想は檜風呂(露天)ですが掃除が面倒らしいし、
永くは使えない(痛む)そうです。
残念、、、。
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